Live行ってきました。@JZ Brat

《project: SIBERIAN NEWSPAPER
土屋雄作(vln)
阿守孝夫(g)
真鍋貴之(g)
藤田"軍司"一宏(pf)
山本周作(b)
平尾正和(per)
《project: jizue
片木希依(key)
井上典政(g)
山田剛(b)
粉川心(ds)
guest:
土屋雄作(vln)
@JZ Brat


初シベリアンです。少し前にJZのスケジュールにあって(何度もJZには出演しているとの事)、おぉっ!と(関東でもあるのね)仕事が見えなかったが数日前に予約を入れていた。(こういう貴重なのはねぇ、次また行けるかわかんないし。)2つProjectが書いてあったので、予約の際ちょっと確認したのだが、2つのproject供、両set出る?ような話だった。(1stがjizueで2曲土屋さんがguest参加。2ndがシベリアンでした。)


5月に土屋さんを聴いて、Webpageで調べましたがシベリアンはMY SPACEで少し聴いた程度、全く予備知識無しです。
JZに到着したのは1st show開始チョビット前。なんとか間に合いました。ふぅ〜。
1stはProject jizueの演奏で後半2曲に土屋さんがguest参加。これは、ヴァイオリンというフロント楽器の凄さを感じさせるものでした。(ちょっとこの日のjizueのマイナス面を書きますがご容赦。おそらく関東での初めての演奏というこで、気が張っていたのかと思います。)終わり近くまで、全員で盛り上がって演奏、全員で演奏終了(どの曲もスイッチOffみたいに演奏終了)という印象でした。
それがヴァイオリンが一人入ることで、音が整理され(一人一人の音が聴きき分けられるようになり)演奏の奥行き(単色のべた塗りでは無く、色彩感というか...)でて余裕も生まれたという印象。ガラリと良くなりました。
そのとき誰の音が中心となるか?話と同じで、誰かの音を聴かせる時は、他は抑えなければいけない。そんなことはわかっているハズです。メンバー全員がヴァイオリンの音を聴くことで、冷静になれたように思います。
(フロント楽器として土屋さんは、全体を聴いていて、動きと音で的確にまとめあげ、素晴らしかった。)ヴァイオリンは常に注目される音で指示できるということ、そんな変化の瞬間で1st showは興味深く聴くことができました。
ヽ(^o^)丿


2nd showはシベリアン。これは楽しい、良いprojectですなぁ。勝手に思い込んでいたイメージもあるのですが、全然違ってました。(あくまで勝手なイメージで違っていたので書きません。^^;)
いろんな事情もあるでしょうから簡単には関東のLive増やしてよとは言えません。でもねぇ。もっと多くの人に聴いてほしいモンですなぁ。
関西とか関東とか...(美好さんの誕生日祝い夜中、北浪良佳さんとの話も思い出してしまいました。)...何か少しでも良い方向にならないもんですかね。


土屋さんはやっぱ凄いですな。全て明解な感じがします。ほんと聴きやすいです。


帰り際にJZのt氏としばしお話。
終電近くで帰宅。