映画みてきました。@Bunkamuraル・シネマ

アルゼンチンタンゴ 伝説のマエストロたち」@Bunkamuraル・シネマ
「オーケストラ!」@Bunkamuraル・シネマ


計画的に朝起きして、渋谷まで行ってきました。
「オーケストラ!」→「アルゼンチンタンゴ 伝説のマエストロたち」とみるつもりだったが、今日の上映時間からすると逆のほうがすんなりみれることがわかり、「アルゼンチンタンゴ 伝説のマエストロたち」→「オーケストラ!」とそれぞれの時間の整理番号をもらい昼ごはん。
もう蒸し暑かったので、少し辛めのチキンカレーにしました。汗、出るわ出るわ。^^;ある意味ヒラキナオリ。


で、まずタンゴです。
会場はやはり年配の方が多いです。でもなんとなく同年代の方々よりはスっとしてカッコいい感じの人が多い印象。


映像は...
なんだか異世界です。なんだろう?同じ時代な感じがしませんでした。
街の感じが少し前の1960年代ぐらいのイメージ。
なんだろう港に座礁?した船そのままになっているような画面のときに、子供のころ見たアニメの「母を訪ねて三千里」に出てきたような船の感じがふっと頭にうかんだ。


なんせシブイ!!マエストロ一人ひとりを知らなくても、すご過ぎな感じがもう言葉から、音楽から、スクリーンの映像からあふれてくる。凄いシーンの連続だと誰が見てもわかるだろう。
(この企画の実現にかかわった人一人ひとりに感謝したい感じがするぐらいだ。)
うっひゃ〜な演奏がちりばめられている。(リハーサルのちょこっと所でも、"うはっ、かっけー"と思ってしまうのだ)ちょっと長めの映画だが、もっとLive映像たっぷりver.でも良いかも。


アルゼンチンタンゴ 伝説のマエストロたち」が終わって、「オーケストラ!」まで1時間ほど時間があったので、ちょっと外に。
暑いのでBunkamuraの方から東急本店内を東急ハンズの方に歩いていると...
手をつかまれる。
カタマル。ん?
サングラスを外されて...あ゛!!
Bodyの京子さんでした。
不意に左手首をつかまれるとけっこう固まりますね。^^;一瞬反応できず。
びっくらです。いかに周りを見ないで歩いているかということですね。^^;


「オーケストラ!」は予告編でなんとなく話がわかっていましたが、まぁ予告編と同じようなテンポで話が始まってしまったのには驚いた。
面白くないわけじゃないけど...なんだろうな...設定とか、そういうのは考えてあるんだろうけど...なんか切り過ぎた感がします。
もう少し時間をかけた方がイイ部分というのが何点かあって...ん〜...もう少し話しに厚みを出せたのではないでしょうか?(個人的に、途中からやや強引に終わりに向かうような感じがしました。)
時代背景とかを厚くすると重くなりそうだが、もう少ししっかり描いたほうが好みだな。テンポでポップに進むような話でもないのでバランスが難しい...ちょっと好みが分かれそう。


予告編で気になったのは、
「小さな村の小さなダンサー」(リー・ツンシンの半生の実話の映画化)
「シスタースマイル ドミニクの歌」(「ドミニク」という歌曲を世に送り出した実在の若きシスターの波乱に満ちた人生)
の2本かな。どちらも(少し前の)実話を映画化したもの。
たまに映画見るとイイもんですね。またちょっとみたいものも、でてきたりとね。^^
あ゛さっきから頭の中で「ドミニク」超ヘビローになってます。^^;(みに行ったらもっとだろうね。^^;)
明日は、もう駄目だと分かっているのだが、人間ドックで去年に続いて胃カメラものむ予定。渋谷で早めの夕食で、早めに帰宅。
道には雨のあとがあったけど、ギリで傘をさすような雨にはあわず。^^ラッキー