Live行ってきました。@GRECO

《単旋律×3の夜》
太田朱美(fl)
水谷浩章(b)
北浪良佳(vo)
@GRECO



この日は、当初"project: こめ(太田朱美(fl)、片倉真由子(pf)、水谷浩章(b))"というブッキングだったのですが、
Blue Noteのマルサリス公演のピアニストの何らかの問題により、片倉さんに声がかかったことにより...
美好さんや太田さん、水谷さんが(やらせてあげなきゃダメだと)いってらっしゃいと背中を押し...
変更となったのだ。
複雑な気もするが、何ともほっこりする話なのだ。

Branford Marsalis(sax)
ブランフォード・マルサリス(サックス)
Joey Calderazzo(p)
ジョーイ・カルデラッツオ(ピアノ)※3.7sun.-3.9tue.
Eric Revis(b)
エリック・レヴィス(ベース)
Justin Faulkner(ds)
ジャスティン・フォークナー(ドラムス)
Mayuko Katakura(p)
片倉 真由子(ピアノ)※3.5fri.
Makoto Ozone(p)
小曽根 真(ピアノ)※3.6sat.

GRECOにいる誰もが、そんな片倉さんのBlueNoteでの演奏を聴いてみたかっただろう。
今ごろ、演奏してるのかなぁ?というのが言葉に出なくてもね。


この日は天気予報から、コートは着ずにアレルギーのクスリはちゃんと飲んで仕事に。
客先直行で、ずっと室内にいましたが窓から見て暑そうなのはわかりました。


ちょっと遅れてGRECOに到着。
「ドナ・リー」(太田さん、水谷さん)の凄い演奏を扉の前(この曲が終わったら入ろうと)で聴いていると、sさんがいらっしゃって二人で扉の前でしばしお話、(終わるのか?と思うくらい熱く長い演奏でした。)曲の演奏終了と共に、そろって2Fの部屋に入りました。
(何だかこの日は演奏中にどんどんお客さんが増えていきました。)


林さんアレンジの曲の話で、ちょっとクシャミでもでてそうな...^^;「ムーンリバー」良かったです。
太田さんのフルートソロ(love for sale)(以前にソロもやりなさいと池田芳夫さんに勧められたそうだ)も聴けたし、太田さん北浪さんのDuoというのも聴けたし(北浪さんは歌声というより楽器のようです。)
「○と△の歌」(武満徹)はホント耳に残りますね。
ソルヴェイグの歌(Solveig's Song)」、「蘇州夜曲」(アンコールのリクエストで)良かった。(水谷さんは後で、こんなの初見でできるか!!などと言っていましたが。)


終演後はsさん、太田さんとお話。
sさんにこのblogの"おいらはビールをサクサク"とか書いてないで"liveの良かった所を書かないと"などと突っ込まれてしまった。^^;
アハハハ。^^;