映画見に行ってきました@渋谷シネ・アミューズ

『ミルコのひかり』
@渋谷シネ・アミューズ


代休だったので久々に映画館へ。
なんだかハッキリしない天気です。朝ちょっと「寒っ!」っと...。
このところガンガン暑かった後→台風(大雨)→少しもわっと暑い→雨→と短期間にきた感じでほんと疲れまするなァ。


渋谷はお祭りなのかお囃子BGMと"奉納"とか書いてあるヤツ(なんていうのだろう^^;)飾り?があったが、まぁあそこはそんなの何処吹く風で年中同じような雰囲気。^^;疲れる街だ。
東急Bunkamuraの向い側へ...。まぁ平日の昼間だし「大丈夫だろう」と13:50の上映開始にギリギリ到着。
まぁ座れましたが劇場が狭いこともあるが結構な人数がいらしてて、ちょっとギリギリ感^^;。


予告上映
「めがね」でちょこっと笑い。見に行こうかなァ。
「パンズ ラビリンス」、「Little DJ」、「onceダブリンの街角で」なんかも面白そうだなァ。
...


うぅ〜む...。なんかちょっと切り過ぎた感じがしますのぅ。もうちょっと時間をとっても良かったんじゃないかなァと思うところが...。
しかし1970年代...まさにオイラが生まれてすぐのころのイタリアの実話を基にしたお話。そんな遠い昔の話ではないし。...。いまでもハンディキャップだなんだかんだと言って特別扱いされたり、できない事ばかりを理由に不自由な枠に苦しめられている人はたくさんいらっしゃることだろう。老人介護とか、そういうところでも。
いろいろと考えます。自分が同じ立場だったら?と。


自分をしっかりもつことで、どんな状況下でも周りのことをいろんな風に感じとることができ表現することができる−しかし、そんな風に敏感にものを見たり聴いたり感じたりできる余裕をもった主観や豊かな表現力を誰も生まれ持って持ち合わせているわけではない。常に思考して挑戦し続けて経験を積み重ねるしかないのだ。
一歩を踏み出そうとする勇気を見せてもらった。
最後のシーンが全体をまとめるような感じで印象に残りました。