輸血血液の品質

前日の日記にコメントをいただいたので今日は輸血血液について考えてみました。
id:tukisina:20040722


雪印の牛乳が、その品質の問題から社会から非難されたことは、まだ記憶として新しい。
ミネラルウォーターでさえカビなどの細菌問題があります。
まして体に直接入れる血液なら、と思う。が、しかし大量に必要であることも事実。
残念ながらコンビニに売っている飲料水の様には作ることができません。


極端な話ですが、非常にコストをかけて安全だが高価な血液があったとして、患者の支払いに応じて選択されるシステムはどう感じるでしょうか。
たてまえは、「同等の治療をする。」だろうけど、歯や目、ガン治療ではすでに患者がある程度治療方法−費用を選択しています。血液だって赤十字以外のメーカー製があってもいいのではないでしょうか。


しかし...ドロドロ血とかってテレビで見てると、人によってかなり品質が違うのねと思ってしまいます。こっちは松坂牛でこっちは比内地鶏、こっちはただのデブって感じで(笑)
色々と混ぜないと(ブレンド)違いがですぎるのかなぁ?こっちはアメリカン、こっちはモカ、こっちはブルーマウンテンとか(次はコーヒーか(笑))


臓器移植も色々とあるんだろうな〜。ドミノ移植とかもやっているし。


親子の血は繋がっているが、夫婦の血の繋がりはない。しかし輸血は他人の血がいきなり体の中に入れられるのである。信頼するには透明な検査体制が望まれますね。