Live行ってきました。@BuleNote東京

Akiko Yano(pf、vo)
矢野顕子
Anthony Jackson(b)
アンソニー・ジャクソン
Cliff Almond(ds)
クリフ・アーモンド
@BlueNote東京
1st+2nd


とーても良かった!!!!っス


BlueNote東京リニューアルオープンで15:30ぐらいからの整理券くばりがなくなったので、まぁ暑いってこともあってゆっくりとオープンの1時間ほど前に着くように出かけました。...あ゛!!階段のところまで列が...列が圧縮されることでラウンジの真ん中くらいに...人がこれだけいるととーても息苦しく暑苦しい。
1stと2ndを予約していたので入場は”どーかな?”と思ってたんだがやっぱり1st途中に2ndの受付(厚紙のコースター状のものに整理番号)配布が終わっちゃうので1stと2nd両方の受付をするかたちでした。(完全入れ替えなので一旦会場を出る(当然席も変わる。))
到着時既に人がいっぱいでしたが、近ーい席(1st-2nd共に。矢野さんとアンソニーさんが入退場時、席から1〜2mのとこを歩いているという感じ。)でした。
席に座って立て続けにビール3杯ほど...(もしかしてそーいう作戦(受付システム)?^^;)プハァ〜。


今回というかBlueNoteはいつも以上にゆったり(じっくり)と味わい深く聴かせていただく感じ。矢野さんのピアノ、アンソニーさんの繊細なベース、カラッと晴れたクリフさんのドラム。ジンワリと涙が出てきて、なんとも幸せぇ〜って感じ。
1st、2ndで何曲か同じ曲も演奏されますが、おそらく矢野さんのことなので毎日1st-2nd共聴いたって、同じ組み合わせは無いな。
いろんな曲を演奏されてたが、なんとも不思議なくらい"今回のBlueNoteの色に染められた"ような統一感。すんげぇ〜!!。
予算と時間の関係で毎日全部(1st-2nd)行くとかそーいう荒業はできないケド、この2点がクリアできれば行っときたいもんだ。^^


今回はなんと言っても
Led Zeppelinの『WHOLE LOTTA LOVE』の演奏にドギモを抜かれた。すげぇー。ちゃんとこのトリオの曲になってる。すんげぇー。
なんでも矢野さんがLed Zeppelinの研究にはまったらしく、本を書けるくらいだそうだ。(矢野さんが渋谷陽一さんに怒られそうだけどと楽しげに話してました。)
曲が始まった一瞬は「ん?誰の曲?」と思ったが、しばらくして確信。”すんげぇーー”
確かにLed Zeppelinだし"AKIKO YANO GROUP"です。すごいのぅ。