どうも違和感を感じる。

昨日のnewsで見たのか?今日の朝のnewsで見たのかは忘れたんだけれど、どうも違和感があるんです。
"向井亜紀さんと高田延彦さんが代理出産で設けた双子の男児の出生届の受理を求めた裁判"の結果。
民法の解釈では、代理出産で生まれた子の母は出産した女性で、卵子を提供した女性ではない」...ってやつ。


あれだけいろんなことでDNA鑑定って言っているこのご時世に?
遺伝子組み換え作物
競馬の世界でも血統だし、食肉なんかも血統、かけあわせでしょ。
植物だって、生花店で売ってる花なんかもうどうやって作っているかなんて、さまざまな遺伝子かけあわせでしょ。
人の臓器をブタか何かに作らせるって研究もありますよね。
まだSFの世界でしかないが象にマンモスを生ませることだって考えてるんでしょ?


また一方で以前に姉妹のどちらかが卵子を提供したのどうのこうので問題になったのもそんな前の話じゃない。


いまや親と子の関係なんて、そんなこだわらないといけないのかな?
天動説と地動説の話みたいじゃないか?(未だに宗教的に保守的な地域では天動説をかたくなに信じてる所もあるようですが)
そんな事で争わないといけないのか?
科学と政治(宗教)とで真理なんか無いのに互いの真理で争わなければいけないのか?
親と子とは何か?どういう関係が親と子か?それは遺伝子的なこと?それは誰から生まれたか?
問題は女性、母親に押し付けられる。
男性(父親)は遺伝子しかない。


もっと言うと養子は親子にならないのか?


きつい言葉ばかりを並べてしまった。


親子関係の現実があれば親子でいいじゃん。ダメなの?
なんでダメなの?それをダメとするところに問題は無いのだろうか?