日頃の行動

不都合な真実
映画『不都合な真実』のプロモーションがTVで流れ気になっている。
2006年末、テレビ東京で放送された番組『養老孟司が探る!人類の脳に潜む地球環境破壊のプログラム 』の番組の最後、大江麻理子アナと養老さんとの問答が思い出されます。

〜以下videoを見ながら書き出し(だいたい^^;) 大:(大江アナ) >(養老先生)〜 


大:「人類の脳が都市化を進めているってお話を今日はうかがってきたわけですけど」
大:「ああすればこうなる−というのが無いというは重々承知しているんですけど、そんな中で解決策ってどこに見出せば良いですかね?」
>「なんでもないと僕は思ってて...そもそもまず第一に、こういう議論そのものがなかったですよ。私がやっているような議論自体があんまり...だからみんながある程度分かれば(理解すれば)自然に収まることじゃないのかなぁと思ってますけどね」
>「ものを考えるということは、そういうことだよね」
大:「ハイ」
>「考え方が変わっていけば自然にやることが変わっていくんですよね...自然にやることが変わっていけば自然に状況が変わるんだよ。」
大:「これから移行していくと言うか戻していくことってできますか日本は?」
>「みんなねぇよくそれよく言うんだよ 戻れないって誰が証明したんだよって何時も聞く。」
>「あんたが戻りたくないってのは、あんたの勝手だからいいんだけど...そうでしょ?」
大:「ハイ」
>「これは戻るか戻らないか 戻れる戻れないの問題じゃないですよ」
>「だって、だからパラワン(フィリピンの島パラワン島)」行くんじゃないですか。パラワンの人だって暮らしてるんですから今でも。そしたら戻れるも戻れないもないじゃないですか。人間ちゃんと暮らせるんだから」
>「で、そんなに何にも無い状態に戻るって言ってんじゃないですからね。」
>「上手に戻せるはずでしょ?それには決まりきったこと、分かりきったことを認めるしかない。」
大:「分かりきったこと?」
>「だから石油を使えば無くなるでしょ。乾燥地帯で地下水くみ上げれば、いずれ無くなるでしょ?」
>「あたりまえのことでしょ?」
>「そしたらそういう生活は続けられないでしょ?」
大:「ハイ」
>「ぼちぼち考えたらどうですか?ってそういうことでしょ。」
大:「シンプルですね。」
>「そう」
大:「なんでできないんでしょうね?」
>「いやできますよ」
>「僕できないと思ってないもん」
>「急に戻せって言ってると思われたらそれは違うけど」
大:「う〜ん」
>「ぼちぼち戻ればいい」
大:「ぼちぼち」
>「ああすればこうなるで考えると、すぐこうなんないと気に入らないじゃないですか」
大:「はぁー」
>「ねぇ」
>「だけどああすればこうなるじゃない話ってのは、絶えず見て、絶えず結果見て、絶えずまた見て、ああでもないこうでもないでしょ」
>「だから辛抱つくんですよ」
大:「なるほど...あれをしてダメならこれをやってみてまたこれを続けて...」
>「あげくの果てにこうやったらどうなるかなぁっていうふうにやってるんでしょ」
>「それで良いじゃないですか。」
大:「はぁー」
>「その方が人生面白いって!」

例えば減量(ダイエットって言葉が気に入らないので^^;)...生活習慣病でもあてはまるツッコミです。^^;
余分なものを摂ると脂肪になって蓄積される。脂肪が増え過ぎるといろんな問題が発生する。いつもより多く運動するなどしてエネルギーを使うと脂肪が消費される。(現実として認める...)で、何かやってもすぐには効果は出ない...^^;いろんなことを継続しなくてはいけない。
^^;
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映画の(地球温暖化)話にもどろう
(真実というのは真理ぽくて言葉としてはあまり好きではない。現実とかそういう方向のほうが良いような気がする。^^;)
やっぱ気になるよエルニーニョとかラニーニャ爆弾低気圧、2005年ニューオリンズを襲ったカトリーナ(ハリケーン)、暖冬、...
二酸化炭素の排出規制とかって言ってもねぇ...やっぱ原油の価格を上げたりとかすると減るのかな^^;みんなで物を買わないとか...不景気になると二酸化炭素の排出量は減るのだろうか?^^;
やっぱり極端な発想しか出ない...
例えば...夜早く寝るとか?(余分なエネルギーを使わない)^^;これは東電の請求書で毎月checkできそうだ^^;
絶えず考えて行動するか...難しいのぅ
まずは日劇PLEXでもいって見てくるか...(20日からか)^^;