やはりいろいろと思い出したり考えたり...

みゆきさん(中島みゆき)のオールナイトニッポンを聞いた。(15日(金曜)の深夜25時(16日の1時))
やっぱり最後の葉書というかおしまいの時が最初から気になっていた。


やっぱり「全部紹介できなかったのが悔しいです。」(懐かしい...)の後...締めくくりの話が始まった。


最後は、あんたの耳にこれからもいろいろと届けていくよって感じだったんだと思う。
(目で受け取るものより耳で受け取るものを受け取ってくれ)


...それは、レコーディングの際テンポを計るクリックの話から始まった。耳でクリックを聞いて歌うのと(光のクリック)を目で見て歌うのでは、目で見て歌う方が余計な思考(プロセス)が入るのか遅れるという話を織り交ぜてラジオが好きだと、そして最後に「またね。」...。


みゆきさんのオールナイトを聞くと、おいらはみゆきさんの子宮にいる胎児のようになってしまうのかも...
胎児の時から音は聞こえるんだよね。そして最後(死ぬとき)もinputとして耳が最後と聞くし、なにより自分で思考するときは自分の声(頭の中で)で自分に話しながら考えるしね。原始的な部分として...なんかそういう部分かもしれません。
(聾者の方には申し訳ないです。)
小学校高学年位の時だった思う。喘息の発作で夜眠れない時に聞いたみゆきさんや浩子さん(谷山浩子)、白井貴子さんのオールナイトとの出会いはホントに救いでした。ある時は家のベットの上、ある時は入院している病院のベットの上でこっそりとヘッドホンで必死で笑いをこらえたり、ボロボロ泣いたり。


最近はラジオ聞いてません。(無理です。学生でもない限り月曜深夜(みゆきさんのオールナイトがあった時間帯)とかはね。)(無理です。今はラジカセなんてありません。録音はPCとかになっちゃいます。)(今は喘息の発作があるわけでもないし。)(→小児喘息ね)
久ぶりにラジオを深夜1時から3時まで...。ハァ〜ほんといろいろ考えました。
表向きはアルバムのプロモーションだったのでしょうが、最後まで聞くとどうも「ラジオがんばれ!」だった気がします。